高齢者の免許更新時に認知力テスト 多治見の自動車学校

2007年10月05日

 改正道路交通法で75歳以上の高齢者が運転免許を更新する際、認知機能検査の受検が2年以内に義務づけられることを受け、多治見市幸町の大原自動車学校で4日、認知判断テストを採り入れた高齢者運転講習が試験的に実施された。

 地元老人会から四十人が参加。実技講習のほか、二十五分間の認知判断テストでは、自分の生年月日記入に始まり、イラストの記憶力試験などに取り組んだ。

 帝塚山大学心理福祉学部(奈良市)が、国際交通安全学会などと協力し「高齢者講習の効果的な教育プログラム開発」として七年前から取り組む研究の一環。会場には全国の教習所から三校が選ばれるが、今年は同自動車学校がその一つになった。

 例年の調査では、通常の高齢者講習グループと、訓練走行後に自分の運転技術を車載カメラで確認する「フィードバック教育」を組み込んだ講習を受けるグループとに分かれ、有効性を検証していた。今回はそれぞれに認知判断テストを追加。指導員による評価と自己評価、認知判断テストの結果の三つを指標に、効果があると認められれば、今後の講習プログラムとして提言していくという。

介護 講習会


Posted by hide111 at 10:33