高まるハイブリッド車部品調達需要 制御装置など700点展示

2012年02月05日

自動車産業への新たな参入の可能性を探ってもらおうと、財団法人庄内地域産業振興センター(鶴岡市、佐藤智志理事長)は1月25、26の両日、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」のエンジンなどを分解した部品約700点を同市末広町の庄内産業振興センターに展示した。山形市の県自動車部品ライブラリーの展示品を借りて実施し、地元の製造業関係者が訪れた。【長南里香】

 トヨタが東北の震災復興のため東北の自動車産業振興に力を入れようとしている動きを受け、同センターが経済産業省の補助で開催。同ライブラリーに展示中の09年製の3代目プリウスのエンジンやHV制御装置などの部品を紹介した。

 酒田市の部品メーカ社員、富樫洋治さん(33)は同僚2人と見学に訪れ、「リアブレーキなど自分の会社で造っているのと同じような部品を見つけることができた」と興味深そうに見ていた。

 会場で説明していた県産業技術振興機構の武田利行研修課長によると、発売されたばかりのトヨタの新型HVの売れ行きが好調に推移していることから、組み立てを行う岩手県内の工場では東北からの部品調達の需要が急速に高まっている。武田課長は「HVは日本の独自技術の結集で他の国にはまねできない。震災復興支援の追い風を受けている今が大きなビジネスチャンス」と話し、県内企業の意欲的な参入を期待した。



震災復興支援の追い風になるイベント。
すばらしいですね。




Posted by hide111 at 15:07